「家庭でできる食中毒予防の6つのポイント(その2)」です。

料理店のコックさんではないので、忙しいあなたは「こんなことまでできるか!」、とお怒りになるかもしれません。

しかし、さらーと読んで、頭の隅に軽く記憶しておくだけでも違います。

とくに、お年寄りや子供は、抵抗力が弱いので、重症化することがあります。
食中毒にはご用心、ご用心ですよ。

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家庭でできる食中毒予防の6つのポイント
           (その2:ポイント4~6)

  ポイント 4  調理
● 調理を始める前にもう一度、台所を見渡してみましょう。
下準備で台所がよごれていませんか? タオルやふきんは乾いて清潔なものと交換しましょう。そして、手を洗いましょう。
● 加熱して調理する食品は十分に加熱しましょう。
加熱を十分に行うことで、もし、食中毒菌がいたとしても殺すことができます。めやすは、中心部の温度が75度Cで1分間以上加熱することです。
● 料理を途中でやめてそのまま室温に放置すると、細菌が食品に付いたり、増えたりします。途中でやめるような時は、冷蔵庫に入れましょう。
再び調理をするときは、十分に加熱しましょう。
● 電子レンジを使う場合は、電子レンジ用の容器、ふたを使い、調理時間に気を付け、熱の伝わりにくい物は、時々かき混ぜることも必要です。

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   ポイント 5  食事
● 食卓に付く前に手を洗いましょう。
● 清潔な手で、清潔な器具を使い、清潔な食器に盛りつけましょう。
● 温かく食べる料理は常に温かく、冷やして食べる料理は常に冷たくしておきましょう。めやすは、温かい料理は65度C以上、冷やして食べる料理は10度C以下です。
● 調理前の食品や調理後の食品は、室温に長く放置してはいけません。
例えば、O157は室温でも15~20分で2倍に増えます。

   ポイント 6  残った食品
● 残った食品を扱う前にも手を洗いましょう。
残った食品はきれいな器具、皿を使って保存しましょう。
● 残った食品は早く冷えるように浅い容器に小分けして保存しましょう。
● 時間が経ち過ぎたら、思い切って捨てましょう。
● 残った食品を温め直す時も十分に加熱しましょう。めやすは75度C以上です。
味噌汁やスープなどは沸騰するまで加熱しましょう。
● ちょっとでも怪しいと思ったら、食べずに捨てましょう。口に入れるのは、やめましょう。

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食中毒予防の三原則は、食中毒菌を「付けない、増やさない、殺す」です。
「6つのポイント」はこの三原則から成っています。
これらのポイントをきちんと行い、家庭から食中毒をなくしましょう。

食中毒は簡単な予防方法をきちんと守れば予防できます。
それでも、もし、お腹が痛くなったり、下痢をしたり、気持ちが悪くなったりしたら、かかりつけのお医者さんに相談しましょう。

From:厚労省のホームページ

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