福島原発から約60キロメートル離れている郡山市の原発事故から5年たった現在の放射能の
数値です…。原発事故の怖さを忘れていませんか?

福島第一原発事故5年目の真実 地獄に住む子どもたち

被ばくの恐怖 鎌田慧  『東京新聞』〈本音のコラム〉2015.10.27

福島原発事故の被災地では、除染を進めて早く帰郷させる自治体の動きがある。
除染には膨大な人手が必要とされる。

海峡のむこうに北海道函館市が望まれる、本州最北の青森県大間町は完成が危ぶまれている
原発建設で知られている。この町の町議の建設業者が、除染労働者を違法に派遣していた
疑いで書類送検された。

福島事故以来、偽装請負と被ばく隠し、ピンハネが公然と横行するようになった。管理区域と
呼ばれる原発内でなにがおこなわれているのか、不明である。

労働者が身につける線量計を、「鉛の板」で防護して線量を封じ、被ばく労働を強行させたり、
人命軽視が甚だしい。それが原発そのもののありようである。
 
二十日、福島事故の収束作業に従事して、白血病を発病した四十一歳の下請け労働者が、
労災として認定された。彼は「がんになったほかの作業者が労災認定を受けられるきっかけになれば、
うれしい」と語っている。喜びであり、怒りであり、警告であり、働く仲間への連帯である。

これまで四十年以上の日本の原発の歴史で、被ばく労働者が労災認定されたのは、今回を
ふくめてわずか十四人である。それが認定の困難さを示している。
フクシマ以後五ミリシーベルトを超えた労働者は二万人以上。それでも再稼働が始まった。
恐怖は大きい。 (ルポライター)

ドイツではジャーナリストがはるかに離れた東アジア・日本の原発事故を報道している。
そして、メルケル首相とドイツ国民は、その危険性から原発の廃止へと踏み切った。

当事国の日本では、今では原発事故の危険性を訴え続ける報道機関(新聞やテレビ)は
数少なくなった。安倍首相と原発利権に群がる人々は、原発の再稼働を積極的に進めている。
そして、多くの日本国民はこれに無関心か、あるいは黙認している。

ちょっと長い動画ですが、お時間のある時でもご覧ください。

みんなが知らない、福島原発の真実(ドイツ番組で衝撃取材)